JR守山(滋賀県)のチカカフェでは

ひとり5分バージョンと15分バージョンの発表会を

1年に数回、開催しています

 

今年からは、読み手の額を少し上げて

アクセントチェックと講評を書いたものを

後日送信します

 

そんなにアクセントが必要かなぁ・・・

思われる方がおられることでしょう

 

当初、私もそのように

思っていました。

それでも

一応アクセント辞書を購入し

調べはじめましたが

全部の文章が気になってしまい・・・

 

こんなことをしていたら

一生かけても

ひとつの作品も読めない

と思い

何回も朗読をあきらめました

そして

「心があればそれに勝るものはない」

と考えました

 

 

聴き手に徹すると

アクセント技術のある方の朗読は

やはりききやすいと気付き

仕方なく

勉強にとりくむことにしたのです

今では

たくさんの方に聴いていただくには

かなり有効な技術だと確信し

当教室では、重要視しています。

 

4/27㈯ 10:00〜12:00 

キャンパスプラザ京都演習室

グループレッスン - しろうさぎのかぜ朗読教室 (shirousaginokaze.com)

 

このアクセントセミナーでは

アクセントの種類と辞書の調べ方など

わかる範囲で指導いたします

また、

リレー朗読も取入れて

読みの楽しさも体験していただきます

 

気になる方は、

ぜひ、ご参加下さい。

日が合わない方は

個人レッスンでも承っています。

(お申し込みはお問い合わせページより)

 

 

 

読み手が集まるだろうか

と心配していましたが

おかげさまで

一週間前には定員の応募があり

無事当日を迎えることができました

 

合同練習の無いままで

当日も簡単なリハだけでしたが

それぞれに練習の行き届いた

落ち着いた朗読を聴かせていただきました

 

合同練習のない発表会に

少々心配はありました

どんな心配かといいますと・・・

 読みの心配は

していませんでしたが

初参加も多いので

どんな空気になるのだろうかと。

 

ですが皆さん協力的で

とても和やかな雰囲気でした

参加者の一人に

『集合写真を撮りませんでしたね』

といわれ、思わず

「次回は撮りましょう」

といってしまいましたので

また

開催できればと願っています

 

今回ご参加の皆さん

その時は

またご参加下さいませ。


あとになりましたが

伴奏をしていただいた濱野直子さん

今回も素敵な演奏を

ありがとうございました

心より感謝致します。

そして

読み手でもあるのに

受付を

助けてくださった

つじあけみ先生

完璧な受付でした

ご協力くださりありがとう

ございました。


 

 

 

 

Question 26

銀河鉄道の夜の作品は

朗読にはとても長いので抜粋で

読まれると思いますが

24日に朗読される「銀河鉄道の夜」は

どの部分を読まれますか?

 

 

Answer

そうですね

「銀河鉄道の夜」は

原稿が4つあります

 

一般的には

最終形(4つ目の原稿)から

抜粋するのだと思いますが

私が読むのは、

4つ目以外の原稿のものも取入れてます

もちろん

共通の部分もありますが

あまり知られていない内容のところも

あります。

結局は

気に入ったところを集めているのだと思います

けれども

この朗読作品は

一生かけて読んでいきたい作品なので

いつかぜひお聴きくださると

うれしいです

1/24の埼玉県草加市での朗読会は

まだ少し席がありますので

お時間のある方は

当日直接ご来場いただいても構いません。

お待ちしています。

 

第175回風のメロディ〜in埼玉

2024年 1月 24日水曜  

開演10:30〜(開場10:15)

草加市中央公民館 視聴覚室

朗読作品は

・散歩道の恋1〜5

朗読ライブラリー - しろうさぎのかぜ朗読教室 (shirousaginokaze.com)

・仏典童話5話

・銀河鉄道の夜

 

埼玉に決めた理由は、3つあります。

一つ目は

昨年、埼玉県にお知り合いができたということ。

 

二つ目は

講師仲間の つじあけみ先生のイベントが1/23に

埼玉で開催されるので応援の気持ち。

 

3つ目は

 

今から30年ほど前に

kさんという女性に手紙を書いた住所が

埼玉県だったこと。

その方は私だとは知りません

私は自分の名前を書かずに

「宮澤賢治より」

としたからです

 

なぜそうしたかといいますと

その方は

宮澤賢治さん宛てに手紙を書かれたのです

そして

岩手県にある賢治さんの詩碑の前に

その手紙を置かれました。

その直後、詩碑の管理人さんが

同じ日か翌日に訪れた私に

「この手紙に返事を書いてあげてほしい」

と依頼されました

何回か引っ越ししている間に

その手紙は

どこかにしまい込んで

今は、見あたらないのですが・・・。

kさんという埼玉県の女性だということは

覚えています

それ以来

埼玉県がずっと気になっているのです

今回訪れ、その方に

会えるわけではないのですが

なんとなく懐かしい気がします

 

そして

跳んで埼玉

 

映画はまだ見ていませんが・・・

観てからいきますね

 

読み手も募集しています

時間の合う方はぜひご参加下願います。

 

詳細は下記をご覧下さい。

 

イベント情報 - しろうさぎのかぜ朗読教室 (shirousaginokaze.com)

 

 

 

 

当教室生徒の皆さん

 

1/27は、

小さな発表会が二つあります

都合のつく方は

ご参加ください。

(両方参加もOKです)

 

イベントページにも掲載しておりますが

午前は、大津会場

午後は、京都会場

です

 

イベント情報 - しろうさぎのかぜ朗読教室 (shirousaginokaze.com)

 

注文の多い料理店「序」

この序文は、

私を朗読の世界に導いた文章です

 

この文章は文末にもありますように

大正12年12月20日

に書かれたと記されています

大正12年は西暦1923年に

当たりますので

今年100周年

ということに気がつきました

そこで

勝手に「序文100周年」の朗読会を

させていただいたのです

 

プログラムは

アコースティックギター

伴奏にお越しいただいた

ギターリストの田村太一さんに

一曲引いていただきました

間近で聴かせていただく

ギターの音色の素晴らしいこと

みんなうっとりと聴かれていました

そして

賢治作品

先ずは「序」文を来場者9名の方に

読み綴っていただきました

 

当日いきなりなので

断わられるかなぁと

少々心配していましたが

皆さん快く引き受けてくださり

素敵なリレー朗読となりました

次に

「虔十公園林」を6名でリレー朗読

練習を見てあげる時間が取れず

当日のリハで

初めて6名が顔を合わせる

といった感じでしたが

なんとかうまくいきました

良かったと思います

次は

「十力の金剛石」を6名でリレー朗読

こちらも初の6名の顔合わせ、

ギター伴奏もありましたが

それぞれ練習してくれていたので

良かったと思います

休憩を挟んで 

「農民化術概論綱要」の序論

これは店主さんである高橋さんに

しっかりと読んでいただきました

この一説に

(世界全体が幸福にならにうちは個人の幸福はあり得ない)

とあります

今まさにそうだと思います

地球上の戦争が早くなくなることを切に願います

 

そして

風のメロディの節目には

いつも応援して下さるつじあけみ先生

「手紙一」龍のお話を朗読していただきました

ゆったりと安定した読みなので

物語をじっくり味わっていただけたかと

思います

来年は龍の年なので

来年は私もこの作品を朗読したいと思います

そして辻先生は、今

埼玉県でも活躍中です

(この内容は改めてブログに書きますね)

最後は

「土神ときつね」を朗読しました

ギターでの伴奏は初めてでしたが

しっくりとくる切ないメロディを

作曲をしていただきましたので

皆さんにも好評だったようです

 

アンケートには、厳しいご意見もありましたが

だいたいは良かったということでした

厳しいご意見については

今後の参考にいたします

ありがとうございます。

 

本屋ともひさしさんでの

初めてのイベントということもあって

色々と工夫してくださいました

 

朗読は全部賢治作品で

賢治ファンの私は

それだけでも幸せでしたが

 

会場となった2階の部屋には

賢治作品の絵本や単行本など

いろいろと並べてくださり

さらにうれしい一日でした

次回は、

「貝の火」をします

(この日も賢治作品のみです)

日が決まりましたら

改めてホームページでご連絡

致します

長文お付き合い下さり

ありがとうございました!

昨日、

第4回スペシャルクラスの朗読発表会が

無事開催されました。

 

スペシャルクラスとは

予めメンバーを募集し

計画から発表までを

集ったメンバーで作り上げていくクラスです

 

途中、

仕事の都合やインフルエンザで

思うように練習できないときも

あったようですが

互いに理解し合い、

協力しあえる仲間になり

当日をむかえたようです

 

前半のプログラム

個々に朗読された作品は

それぞれに練習がしっかりなされていて

本番は、練習の時よりも

良い内容だったと思います

 

後半のプログラム

二つの宮澤賢治作品は

ファゴット伴奏との相性も良く

素晴らしい内容だったと

思います

 

次回の募集には参加したいという人も

ありましたので

それなりの評価が

あったのだと思います

短い期間でしたが

5人ともかなりの成長でした。

 

アンケートの結果は

心温まる内容をたくさんいただきました。

ご来場くださった皆様

ありがとうございました。

そして、

今回の5名のメンバーの皆様

お疲れさまでした

 

これからも向上心を忘れず

ご活躍されることを願っています。

 

日 時:2023年12月9日土曜   

開演14:00(開場13:45)

入場料:500円 

会 場

奏美ホール滋賀県大津市御幸町6-9

(JR大津より徒歩7分)

    map.gif (831×725) (prmvr.otsu.shiga.jp)

 

伴奏者:ファゴット衣川正義

 

宮澤賢治 作

「やまなし」 古川・加藤

      「狼森と笊森、盗森」今川、澤田、西川

その他、短編5作品

 

「やまなし」の作品は、

(一)五月・(二)十二月の

二つに分かれていて

それぞれ一名ずつ

単独で朗読します

 

「狼森と笊森、盗森」

(おいのもりとざるもり、ぬすともり)

この作品は、当教室では

初めての発表となります

3名が工夫をして読み綴ります

3名しかいないのに

時々4人の声が聴こえます

さて、その4人目は誰でしょう

それは・・・

当日のお楽しみです

 

残席7名です。

お時間のある方はぜひご来場ください。

当教室の生徒の関連で

以下の楽しそうな催し物をご紹介いただいたので

皆さんにもご案内いたします。(朗読ではありません)

『12/10にびわ湖ホールの中ホールにて 東京から俳優館の

舞台ミュージカル「あらしのよるに」の公演があります。

私どもの大津おやこ劇場も 協力しておりまして、チケットを持っております。

お子さん お孫さんとミュージカル 観劇ご興味ある方がいらっしゃいましたら

是非ともお申込み下さい。(もちろん大人だけでも観て頂けます)

びわ湖ホール 中ホールで前売2000円はとても- ̗̀ お得🉐 ̖́-です。

お申込みは、mikkomigakei3598@icloud.com 池上まで。』

 

ご興味のある方は是非ご観覧下さい。

 

本日、京都

アートステージ567での

朗読コンサートに

ご来場下さった皆様

おかげさまで第3回目を

無事に終えることができました

ありがとうございます。

 

いつもそうなのですが

ピアノの伴奏曲に癒されます

うっかり出るところを

忘れそうになるくらいです

 

そして、好きな作品を

朗読させていただけるのは

本当に幸せです

 

毎回ご来場下さるお客様に加えて

東京や大阪からも

ご来場いただきました

本当にありがとうございます。

 

また

直子さんの応援隊の皆様

いろいろ手伝って下さり、

本当に感謝いたします

もちろん

私の受付応援隊にも

心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

では皆様

来年も開催しますので

またお会いできますように。